あらかわのエッセイ

三十代農民のつぶやき。

車選びは楽しい。

オススメの車種を尋ねられたのでアレコレと考えたり調べていたら延べ10時間くらい経っていた。時間を忘れるって楽しい。車選びはその人が車を利用する用途や予算や乗せる人の有無などで勧める車種も変わってくるのだけれど、特に指定がなかったため新車200万円以下で買えて5人までなら乗せられる軽自動車もしくはコンパクトカーを挙げてみた。(質問者さんへ:細かい条件などがあればまた個別に教えていただければ別の車をオススメできるのでなんでも聞いてください)

 

軽自動車部門

スズキ アルト

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1979年に製造を始めてからおよそ40年、何度もモデルチェンジをして現在に至る車種。魅力は何といっても総合的にコストが少なくて済むこと。エントリーモデルのメーカー希望小売価格は847,800円、燃費も29.6km/Lと良好。とにかく維持費を最小限に抑えたいならこの車でキマリだ。走りにこだわりたいけれど維持費も抑えたい場合は、アルトワークスというスポーツタイプの設定もある。

http://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/index_f.html

 

ホンダ N-BOX

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2012年、2017年と二度のカーオブザイヤーを受賞し、ここ近年では一番売れている軽自動車だろう。インテリア、エクステリア共に高級感があり、車内も広くファミリーカーとしても人気が高い。安全運転支援システム(Honda SENSING)は全てのグレードに標準装備、ターボ設定もグレードによってはある。メーカー希望小売価格は1,385,640円から。

https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/type/normal/

 

ダイハツ ウェイク

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「ドデカクつかおう」でおなじみ。日常からレジャーまで、幅広い用途に対応できる車として開発された。フロントシートとリアシートを倒してフラットにすれば車中泊もできるし、リアシートだけ倒せばロードバイクを2台は詰める大容量ラゲッジスペースにもなる。他にもスノーボードやサーフボードなどの長物も積むことができるので、アウトドアアクティビティにはもってこいの車だろう。予防安全機能(スマートアシスト3)はエントリーモデル以外のすべてのグレードに装備。メーカー希望小売価格は1,350,000円から。

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/index.htm

 

コンパクトカー部門

 

トヨタ アクア

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ハイブリッドカーの金字塔、プリウスをコンパクトカーにした車種。エンジンとモーターによる高い加速性能を持ちながら高度な安定性を実現。静粛性の高いハイブリッドカーの特性に加え振動対策や遮音材によるノイズ対策など、静かな車内を追及している。燃費もクラストップレベルの38.0km/Lをマーク。インテリアも落ち着いたデザインになっており、リアシートを倒せば広いラゲッジスペースがうまれる。グレードによっては高速道路などでアクセルを踏まずに走行できる、クルーズコントロールなどの運転アシストを装備。メーカー希望小売価格は1,785,240円から。

https://toyota.jp/aqua/

 

ニッサン ノート

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2018年上半期での販売台数が日本一と今一番売れているようで、ガソリンエンジンe-POWERの設定がある。このe-POWERとは簡単にいうと、エンジンで発電した電気で走る仕組みのことだ。従来のハイブリッドがエンジンとモーターの力で走るのに対し、e-POWERはエンジンの発電する電気でモーターを動かす。その走りはとても静かだがしかし、山道や雪道でも力強い走りを実現してくれる。燃費はガソリンエンジンで26.2km/L、e-POWERでは37.2km/Lをマーク。車内もコンパクトカーながら広く快適装備も充実。グレードによっては車線逸脱防止支援システムや、車や人との衝突を回避するエマージェンシーブレーキなどの先進安全装備も。メーカー希望小売価格がガソリンエンジン仕様で1,421,280円、e-POWER仕様が1,901,880円から。

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html

 

スズキ スイフトスポーツ

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流れるようなフォルム、力強く走るその姿に魅了されるファンは多い。鮮やかなチャンピオンイエローはスイフトスポーツにのみ設定を許された王者の証だ。
重量を970kgまで軽量化して1.4Lターボエンジンを搭載した車体、軽量コンパクト化を実現した新しいブースタージェットエンジン、路面を確実に捉えるためのストラット式フロントサスペンション、軽やかなコーナリングを実現するためのトーションビーム式リアサスペンション、高トルクなエンジン性能を最大限に生かすための6速ミッション(AT設定有)、心地よい排気音を奏でるデュアルエキゾーストパイプなど、隅々まで徹底的に改良やチューニングがされている。ブレーキは4輪ディスクブレーキ、17インチホイールは専用設計。コックピットに座ればもう、心躍ること間違いないだろう。メーカー小売希望価格は1,836,000円から。

http://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/